小説家・高橋源一郎氏講演会「これからの男の生き方を考える」

日時　　2025年2月1日(土)　午後2時～3時45分

会場　　はあもにい　多目的ホール

参加者　177人

向田邦子脚本の「阿修羅のごとく」の解説から、自身の子育て体験の話、そこから、これからの男の生き方は女性的であった方がいいという結論に至る流れに、会場からは「男の生き方が、社会の判断基準を元にしている点に改めて気付かされた」（男性）、「”男は恵まれてる”同感。女にはなれないが努力したい」（男性）、「高校生と大学生の息子に、今日の内容を伝えます」（女性）といった声が聞かれました。高橋さんの「子どもの言うこと、考えを聞いてみましょう。孫でもいい。子どもは時代の最先端にいる。そして、妻の言うことはもちろん聞く！」という呼びかけ、赤ちゃんはどうやって言葉を覚えるのかという話、記憶に残る言葉がたくさんありました。