熊本市男女共同参画センター「はあもにい」は、誰もが性別にとらわれず、ともにいきいきと個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現を目指す熊本市の活動拠点です。
1990(平成2)年「総合婦人会館・カルチャーセンター」として開館し、1993(平成5)年に「熊本市総合女性センター」に名称を変更。さらに2010(平成22)年に「男女共同参画センターはあもにい」となりました。また、2012(平成24)年から、指定管理者制度により「はあもにい管理運営共同企業体」が運営を行っています。
ホールや研修室などの施設の貸し出しによって市民文化の振興・交流に貢献するとともに、男女共同参画社会の実現を目指すための講座やセミナー、イベントなどを行っています。また、市民グループの活動の支援や、情報資料室を中心に主に男女共同参画に関する情報の収集・提供など、さまざまな機能を持つ複合施設として自立と調和のある市民社会の実現に力を注いでいます。
沿革
開館日:1990(平成2)年4月7日
2010(平成22)年4月1日「熊本市総合女性センター」から
「熊本市男女共同参画センターはあもにい」に名称変更
2012(平成24)年4月1日から「はあもにい管理運営共同企業体」が運営を行う
はあもにいの役割と取り組み

男女共同参画について
わたしたちがめざす「男女共同参画社会」とは、どのような社会でしょうか?
そもそも、なぜ「男女共同参画社会」をめざさなければならないのでしょうか?
男女共同参画という言葉が生まれてきた歴史的な背景や男女共同参画の現状をまなび、参画(さんかく)という言葉のとおり、方針や方法への意思決定に参加することが、《男女がお互いに尊重しあう》社会を作る一歩となります。
熊本市の男女共同参画のあゆみ
(1987~2001年 / 2002~2010年 / 2011~2019年)[PDF]
熊本地震
熊本地震・はあもにいの取り組み
2016年4月の熊本地震発災後、はあもにいが取り組んでいる支援・啓発活動です。
発災直後、全国の女性センターからは今後の活動に関するアドバイスをいただき、まず取り組んだのが避難所や避難先での「DV・性被害防止啓発活動」。被害を防ぐために啓発のチラシを作成し、各避難所を回り注意喚起を促しました。
5月からは当センターも指定避難所となり〈避難所であるセンター〉として、避難所の環境整備や提案、支援者支援などに取り組みを拡大しています。
運営審議会
熊本市男女共同参画センターはあもにいの円滑な運営に資すため「熊本市男女共同参画センターはあもにい運営審議会」を設置しています。
はあもにいを拠点に活動・活躍するグループ
はあもにいを拠点に活動・活躍するグループを紹介しています。