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館長だより

ミモザのリース(館長だより㉒)『ミモザの咲く頃』2020.3

※この文章内にある「ミモザフェスティバル」は2020年3月1日~8日の開催でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、中止となっています。

はあもにいの敷地にミモザの木があることをご存じでしょうか。会館の裏手、建物と駐車場の間にあります。今年は暖冬だったせいか、2月の声を聞く頃には黄色い花を感じさせるほどに膨らんだつぼみが揺れ始めました。
   ミモザは当館のシンボルツリーです。なぜミモザなのか。それは3月8日の「国際女性デー」にちなんでいます。国際女性デーとは、女性の権利と地位向上のための記念日。世界中でさまざまな催しが行われるこの日、イタリアでは、女性に感謝の気持ちを込めてミモザを贈る習わしがあることから「ミモザの日」とも呼ばれています。
   そこで私たちはミモザをシンボルツリーにし、「ミーモちゃん」というミモザの精をマスコットキャラクターにして、男女共同参画の事業を親しみやすく印象的に進めるようにしてきました。中でも、国際女性デーを記念したイベントは、その名も「ミモザフェスティバル」。もしかしたら皆さんが「自分とは関係ない」と思っているかもしれない男女共同参画について、触れ、少しでも理解を深めていただく、あるいはちょっとした貢献ができる仕組みの催事に参加いただく、そんな場を提供しています。
   今年は、多くの高校生の卒業式の日である3月1日にサクラマチクマモトでクイズラリーなどを、国際女性デー当日となる8日は、はあもにいの多目的ホールで女性向けのミニ講座や交流会を行います。
   進学や就職で新たな世界に出て行く若者はもちろん、転勤や異動など春は誰にとっても期待と不安の季節です。そんなとき、「自分は自分のままでいい」と思ってもらえたり、「あなたの個性を生かしてね」と誰かを元気づけたり。そんな催事にできればと考えています。
   今年のテーマは「出会いたい 新しい自分に」としました。自分でも気付いていない可能性をたっぷり秘めた皆さんが、ミモザの花のように、たわわに、豊かに、咲き誇ってほしい。そんな願いを持ちながら、イベント開催前に裏庭のミモザが満開になってしまわないか、ハラハラしながら見守っています。
はあもにいの敷地にミモザの木があることをご存じでしょうか。会館の裏手、建物と駐車場の間にあります。今年は暖冬だったせいか、2月の声を聞く頃には黄色い花を感じさせるほどに膨らんだつぼみが揺れ始めました。
   ミモザは当館のシンボルツリーです。なぜミモザなのか。それは3月8日の「国際女性デー」にちなんでいます。国際女性デーとは、女性の権利と地位向上のための記念日。世界中でさまざまな催しが行われるこの日、イタリアでは、女性に感謝の気持ちを込めてミモザを贈る習わしがあることから「ミモザの日」とも呼ばれています。
   そこで私たちはミモザをシンボルツリーにし、「ミーモちゃん」というミモザの精をマスコットキャラクターにして、男女共同参画の事業を親しみやすく印象的に進めるようにしてきました。中でも、国際女性デーを記念したイベントは、その名も「ミモザフェスティバル」。もしかしたら皆さんが「自分とは関係ない」と思っているかもしれない男女共同参画について、触れ、少しでも理解を深めていただく、あるいはちょっとした貢献ができる仕組みの催事に参加いただく、そんな場を提供しています。
   今年は、多くの高校生の卒業式の日である3月1日にサクラマチクマモトでクイズラリーなどを、国際女性デー当日となる8日は、はあもにいの多目的ホールで女性向けのミニ講座や交流会を行います。
   進学や就職で新たな世界に出て行く若者はもちろん、転勤や異動など春は誰にとっても期待と不安の季節です。そんなとき、「自分は自分のままでいい」と思ってもらえたり、「あなたの個性を生かしてね」と誰かを元気づけたり。そんな催事にできればと考えています。
   今年のテーマは「出会いたい 新しい自分に」としました。自分でも気付いていない可能性をたっぷり秘めた皆さんが、ミモザの花のように、たわわに、豊かに、咲き誇ってほしい。そんな願いを持ちながら、イベント開催前に裏庭のミモザが満開になってしまわないか、ハラハラしながら見守っています