はあもにいについて

男女共同参画について

館長室より

館長室より 2017.3月

 

本格的な春ももうすぐ。今期の事業も、3月のミモザフェスティバルといくつかの講座を残すのみとなりました。
    昨年の4月の熊本地震発災以後、県外から『男女共同参画の視点でみる熊本地震』というテーマで、講演やシンポジウムに呼ばれる機会が増え、九州を中心に、かなりの自治体で話をさせていただきました。それらを振り返りながら思うのは、会場によって微妙に反応が異なり、その地域の防災意識の状況が垣間見られるということ。たとえば静岡県では、避難所の運営がどうだということではなく、いかに避難所に行かずに自宅で過ごせるかということに重きを置かれていました。その他にも講演先で多くの気づきを得ており、私の話のポイントも少しずつ変化しています。最近は、自分の備えについて一つでもアクションを起こしてもらえるよう、講演中に可能な範囲でのワークショップも取り入れています。少しでも熊本地震を自分事としてとらえていただき、防災意識を高めてもらいたいと思うばかりです。
ところで昨年度発表されたジェンダーギャップ指数において、日本は世界144ヶ国中、111位。過去最低という結果でした。やはり、日本社会のウイークポイントは、この男女格差と言えるのではないでしょうか。中でも特に『男女の所得格差』の順位が低く、日本の男女が経済的に平等になるには、170年もかかるということ。
次期もスタッフ一同初心に立ち戻り、男女共同参画の推進に取り組んでまいります。

本格的な春ももうすぐ。今期の事業も、3月のミモザフェスティバルといくつかの講座を残すのみとなりました。
昨年の4月の熊本地震発災以後、県外から『男女共同参画の視点でみる熊本地震』というテーマで、講演やシンポジウムに呼ばれる機会が増え、九州を中心に、かなりの自治体で話をさせていただきました。それらを振り返りながら思うのは、会場によって微妙に反応が異なり、その地域の防災意識の状況が垣間見られるということ。たとえば静岡県では、避難所の運営がどうだということではなく、いかに避難所に行かずに自宅で過ごせるかということに重きを置かれていました。その他にも講演先で多くの気づきを得ており、私の話のポイントも少しずつ変化しています。最近は、自分の備えについて一つでもアクションを起こしてもらえるよう、講演中に可能な範囲でのワークショップも取り入れています。少しでも熊本地震を自分事としてとらえていただき、防災意識を高めてもらいたいと思うばかりです。
ところで昨年度発表されたジェンダーギャップ指数において、日本は世界144ヶ国中、111位。過去最低という結果でした。やはり、日本社会のウイークポイントは、この男女格差と言えるのではないでしょうか。中でも特に『男女の所得格差』の順位が低く、日本の男女が経済的に平等になるには、170年もかかるということ。
次期もスタッフ一同初心に立ち戻り、男女共同参画の推進に取り組んでまいります。

館長 藤井宥貴子