このたび能登半島地震により被災された皆様、
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様が安全を取り戻し、また一日も早い復興を心からお祈りいたします。
そして、連日連夜、被災者と被災地の復興支援のために力を尽くされている方々に
心より敬意を表します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
防災という意識がより一層高まった2024年1月。
はあもにいの防災出前講座が「秋津公民館」にて開催されました。
今回は「親子で楽しく学ぶ防災」がテーマ。
小学生のお子さまを中心に
お母さん、お父さん、家族一緒に学んでいただきました。
男女共同参画の視点から、
熊本地震での体験や教訓、また今能登半島や石川で課題とされていることを
実例をあげながら進めていきます。
防災は、想像力が大切と言われています。
いま、できることを、少しずつ考えていくことが大切です。
カードを使って、「災害時に起こる立場別の困りごととその支援」について
みんなでゲーム形式で考えてもらいました。
外国人の人は、災害避難の時に何が困るだろう?
乳幼児は? 妊婦さんは?
カードゲームを通して、
参加者一人一人が自分とは違う立場の人のことを
一生懸命に考え、「こんなことに困っていて、こんなものがあったら助かるのでは」と発表してくれました。
後半は、備えについて。
災害の形はさまざまあり、規模によっても避難先が異なります。
また、困難の形も、人それぞれです。
「非常用持ち出し袋」を準備していますか?
準備するときは、「自分だから(わが家だから)必要なもの」をプラスして考えてみてください。
100円ショップでも揃えられるものがたくさんあります。
「子どもに防災に関する認識を持ってもらえたと思う」
「参加してよかった。ゲームが楽しかった」
参加者からはそんな感想をいただきました。
はあもにいの無料防災出前講座は、今年度の申込を終了しています。
また次年度(2024.5月~)募集を行いますので、
興味がある方はぜひお問い合わせください。