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館長だより

ミモザのリース(館長だより㉝)『続くコロナ禍の中で』2021.2

   「人と人が直接会い、向き合い、話ができることが自然な社会に戻りますように」。そう願い、年賀状に添え書きをしたという人も多いのではないでしょうか。しかし年が明けると、新型コロナウイルスはさらに猛威を振るう状況になりました。
   仕事はじめとともに、市主催事業の中止・延期の連絡に追われました。また、その期限が更新されるなど、急な講座の延期、あるいは貸し室利用の時間や人数の制限などにご理解いただいている皆さまに、心から感謝申し上げます。
   私たちは、感染対策を怠りなく施しながら、安全な会館運営に努めています。また、どんな状況にあっても学ぶ機会が減ることのないようにと、講座のオンライン化を進めています。
   ただしオンライン受講には、受講者ご自身の受信環境の状況や基本的な操作の理解など、課題があります。そこを置き去りにすることはできません。そこで、ハイブリッド型と呼ばれる、会場受講とオンライン受講を同時に行う複合的な講座なども行っています。
   これは、国が言う「新しい生活様式」ならぬ「新しい講座様式」ということでしょう。何事もそうであるように、メリットもあればデメリットもあります。与えられた環境の中でベストを探る日々を積み重ねることで、より快適で充実した講座や講演会の可能性を探りたいと思っています。
   続くコロナ禍の中、この環境で何ができるのか、また「だからこそ何をすべきか」を考える年の初めとなりました。

 「人と人が直接会い、向き合い、話ができることが自然な社会に戻りますように」。そう願い、年賀状に添え書きをしたという人も多いのではないでしょうか。しかし年が明けると、新型コロナウイルスはさらに猛威を振るう状況になりました。
仕事はじめとともに、市主催事業の中止・延期の連絡に追われました。また、その期限が更新されるなど、急な講座の延期、あるいは貸し室利用の時間や人数の制限などにご理解いただいている皆さまに、心から感謝申し上げます。
私たちは、感染対策を怠りなく施しながら、安全な会館運営に努めています。また、どんな状況にあっても学ぶ機会が減ることのないようにと、講座のオンライン化を進めています。
ただしオンライン受講には、受講者ご自身の受信環境の状況や基本的な操作の理解など、課題があります。そこを置き去りにすることはできません。そこで、ハイブリッド型と呼ばれる、会場受講とオンライン受講を同時に行う複合的な講座なども行っています。
これは、国が言う「新しい生活様式」ならぬ「新しい講座様式」ということでしょう。何事もそうであるように、メリットもあればデメリットもあります。与えられた環境の中でベストを探る日々を積み重ねることで、より快適で充実した講座や講演会の可能性を探りたいと思っています。
続くコロナ禍の中、この環境で何ができるのか、また「だからこそ何をすべきか」を考える年の初めとなりました