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館長だより

ミモザのリース(館長だより㉑)『新たな"本番"が始まる』2020.2

   新しい年を迎え気持ちも新たにする1月、そして2月は、企業や学校、団体などが今年度の総まとめに入る時季でもあります。
   はあもにいでは、女性リーダーの発掘と育成を目的に毎年「ウイメンズカレッジ」という10回の連続講座を開講しています。2019年度の第6期生は33人。昨年6月にスタートし、1月25日に修了式を迎えます。
   私たちはあもにいスタッフは、この修了式をとても大切に考えています。
   仕事も家庭も持つ女性が、土曜の午前中の2時間半を「学ぶ」時間に充てる。そのために出かけて行く。それが簡単ではないことは、同様に仕事と家庭を持つスタッフ自身よく分かっています。そして、講座の回を重ねるごとに、新たに得た情報・知識に喜びや関心、あるいは問題意識を持って、それぞれに考えを深めておられる様子を目の当たりにすることは、私たちの喜びです。
   修了式ではまず、受講を終えた皆さんに、「学んだことを今後、具体的にどう生かしていくか」を発表してもらいます。学校がそうであるように、学びとは、「本番」に向けての準備ともいえます。修了式は、準備をいったん終え本番に向かう決意表明の場でもあります。
   人生に本番は何度も何度も訪れます。学校を卒業後就職して、人によっては結婚、親になる、異動する、昇格する、転職する、離婚する、家族を見送る、住む地域を変える…といったことをはじめ、その時どきの環境や自分自身の意思や能力などに応じて、新たな本番が始まります。
   ウイメンズカレッジ修了生が地域や職場のリーダーとして活躍する 「本番」も、さぁ、これから! 心を込めてエールを送ります。
新しい年を迎え気持ちも新たにする1月、そして2月は、企業や学校、団体などが今年度の総まとめに入る時季でもあります。
はあもにいでは、女性リーダーの発掘と育成を目的に毎年「ウイメンズカレッジ」という10回の連続講座を開講しています。2019年度の第6期生は33人。昨年6月にスタートし、1月25日に修了式を迎えます。
私たちはあもにいスタッフは、この修了式をとても大切に考えています。
仕事も家庭も持つ女性が、土曜の午前中の2時間半を「学ぶ」時間に充てる。そのために出かけて行く。それが簡単ではないことは、同様に仕事と家庭を持つスタッフ自身よく分かっています。そして、講座の回を重ねるごとに、新たに得た情報・知識に喜びや関心、あるいは問題意識を持って、それぞれに考えを深めておられる様子を目の当たりにすることは、私たちの喜びです。
修了式ではまず、受講を終えた皆さんに、「学んだことを今後、具体的にどう生かしていくか」を発表してもらいます。学校がそうであるように、学びとは、「本番」に向けての準備ともいえます。修了式は、準備をいったん終え本番に向かう決意表明の場でもあります。
人生に本番は何度も何度も訪れます。学校を卒業後就職して、人によっては結婚、親になる、異動する、昇格する、転職する、離婚する、家族を見送る、住む地域を変える…といったことをはじめ、その時どきの環境や自分自身の意思や能力などに応じて、新たな本番が始まります。
ウイメンズカレッジ修了生が地域や職場のリーダーとして活躍する 「本番」も、さぁ、これから! 心を込めてエールを送ります