新年早々、お伊勢参りとNPO視察に同行させていただく機会を得ました。休みを利用して参加したものの、業務の視察以上の強行スケジュール。とてもとても充実した二泊三日となりました。お伊勢参りはもちろんですが、中でも三重県内で福祉施設を開設し、さまざまな事業展開をされている女性リーダーの方の話は、現状の自分にかなりの刺激を与えてくれた気がします。「何かを始めるのに多少のリスクは当たり前だし、明日、自分が笑っていたいから、やれることをやるだけ!」と言ってのける潔さとパワフルさは、うらやましい限り。「あれができない、これが問題と言っている間は何も変わらないんだよ…」と、不思議なパワーで背中を押されたようにも感じました。『何事も悔いが残らぬよう、精いっぱいやれることをやる!』 抽象的ではありますが、今年の私個人の抱負は、この一言に尽きると思っています。
さて当館の今年度最後の大きなイベントは、例年3月8 日に実施してきたミモザフェスティバル。女性が、自らの自立と平等のために立ち上がった記念日とされる国際女性デー。4 度目となる今年は5 日土曜日に、メイン会場をはあもにいから上通に移して実施することになりました。道行く市民の方々にも、広く男女共同参画や国際女性デーについて知って頂く機会になればと考えての上通での実施。早春を告げる愛らしいミモザの花が街中を彩る心嬉しいイベントになるよう、急ピッチで準備を進めます。
詳細は通信やはあもにいのHP、その他で告知していきますので、どうぞお楽しみに! 館長 藤井 宥子貴