スタッフブログ

  • 2024(R6)年度

第9回ウィメンズカレッジ

第4期ウィメンズカレッジ、第9回目の講座は、
熊本日日新聞社NIE専門委員 越地真一郎氏でした。

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資料とともに、受講生に配られたのは、新聞紙を細長く切ったもの。
まずはそれでこよりを作るように…と越地先生。
講座は、こより相撲からスタートすることに。

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場をあたためるウォーミングアップがそこかしこに散りばめられながら
「伝える」と「伝わる」の明確な違いはどこか、どんな工夫が必要か、
どんな点に気を付けて話す(あるいは文を作る)か、分かりやすく、
熊本弁を交えたユーモアたっぷりの口調でお話してくださいました。

冒頭で「恥をかくことが大事」「その場をなんとなくやりすごすと勉強にならない」
「自分をさらけ出す、カッコつけないことが自分を成長させる」と前置きされたからか
受講生の皆さんもいつもより大きな笑い声をあげながら、とても生き生きと
講座に参加していたように思います。

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「偶然をとらえて幸運に変える力」セレンディピティーの話も講座内で
出ましたが、受講生は「今回の講座もセレンディピティーでした!」と
おっしゃっていました。

来月はいよいよ修了式。
今まで学んできたことをどう生かしていくのか、「学んできたことを生かしながら」
発表していただくことになります。
今期の受講生も、学ぶ意欲にあふれた方ばかり。
スタッフの方がいつも元気をいただいています。