先日11月14日に、南関町男女共同参画懇話会の皆さんが来館され、
館長による講演「男女共同参画の視点からみた熊本地震」を聞いていただき、
館内を視察されました。
最後の質疑応答では、「お風呂はどうしていたんですか?」「危険な家屋なのに、
どうしても避難所にいきたくないという住民に対してはどのように対応したらよいのか?」
など具体的な質問が寄せられました。
熊本地震のときは、南関町も震度5ぐらいで大きく揺れたのだとか。地震を経験した私たちは
もう、前と同じではいけない。防災を自分ごととし、必要な備えをしていきましょう、
という館長の言葉に皆さん、大きくうなづいていらっしゃいました。