絵本の世界にぐっと引き込まれる…。
そんなすてきな時間を提供してくれたのは、
植木図書館の司書、橋本忠さん。
幼稚園や保育園のほか、小学校や中学校でも
読み聞かせを行っている橋本さんを招き、
パパと子どもを対象にした読み聞かせの会(第2回目)を10月4日、開催しました。
当日は6組13名の父子が集まり、
子どもたちはパパのひざの上で、橋本さんの読み聞かせを楽しみました。
身振り手振りの橋本さんの読み聞かせに、子どもたちはもちろん、
お父さんたちもぐっと引き込まれていた様子。
「子どもに読み聞かせするときは、自分が楽しいと思って読める本を選ぶといいですよ」と
アドバイスする橋本さん本人は、“おちゃらけた絵本”を手に取ることが多いとか。
確かに、コミカルに読み聞かせをする橋本さん自身、とても楽しそうで、
こちらまでワクワクしてきます。
パパも橋本さんと一緒に読み聞かせに挑戦!
事前練習なしとは思えないほどの、絶妙な掛け合いに、
大人も子どもたちも楽しそうに聞き入っていました。
絵本「もぐもぐもぐ」を参加者と一緒に体を動かしながら表現!
今回の開催時間は45分。
子どもたちにとっては、長い時間だったかもしれません。
しかし、橋本さんの楽しく、あたたかな読み聞かせにあっという間に時間が過ぎていったようでした。
参加者からも
「自分も楽しく読むことで、子どもにもその雰囲気やニュアンスがより伝わることを知り、参考になりました」
「絵本をツールにして、こんなに親子でコミュニケーションをとれたことに驚きましたし、楽しかったです」
など、「ためになった」という声が多数寄せられました。
参加いただいた皆さん、橋本さん、ありがとうございました!
はあもにいでは、これから「パパの読み聞かせ隊」を結成!
11月29日、30日に実施する「はあもにいフェスタ」でお披露目します。
お楽しみに!