幕末から明治・大正にかけて
波乱に満ちた人生を送った
益城町の惣庄屋:矢嶋家の
四姉妹を紹介するシリーズの
4回目。
近代日本を代表する言論人・
徳富蘇峰と小説家の蘆花の母
矢島家四女の徳富久子を
取り上げます。
継嗣(けいし)を生むだけの嫁の立場に疑問を抱き、女性自身の意識を高めるためには教育が第一と考え女学校設立のために行動を起こします。
女性の人権などなかった時代に、自ら動き、命尽きる時まで、男女平等社会の礎を築くために尽力しました。
時代を切り拓いた「くまもとの女たち」リーフレットを持つパーソナリティの桂木まやさんと
益城町在住の作家:齊藤輝代さん
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