男尊女卑の枠の中で、女性が自らの才能を伸ばし
人間らしい生き方をするのが困難だった時代に
熊本県益城町出身の矢嶋家の女性たちが活躍しました。
女性の自立や地位向上のために、先駆的な活動をした四賢婦人を
7回のシリーズで紹介します。
お話は、『マンガ四賢婦人物語】の原作者:齊藤輝代さん。
今年(2019年)4月に「四賢婦人記念館」が益城町杉堂に再建され
改めて、矢嶋家の4人の姉妹への関心が高まっています。
今から約200年前、男性中心・男性優位の社会だった時代に
地方の村から、多くの賢婦人が誕生した理由は?
益城町在住の作家:齊藤輝代さんが、分かりやすくお話くださいます。
初回は、賢婦人が生まれた一家や背景について取り上げます。
『マンガ四賢婦人物語」を持つ桂木まやさんと齊藤輝代さん(右)
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