はあもにいについて

男女共同参画について

館長室より

館長室より 2014.7月

 5月末、福岡で行われた『WE Project 女性の大活躍推進福岡県会議』発足一周年記念式典に参加しました。この取り組みは、“福岡から一歩未来へ 女性の活躍で地域が変わる”というスローガンを掲げ、福岡の経済界が主導となり、女性の活躍を推進しているもの。(http://www.we-project.jp/index.html) 

企業や団体が、女性の活躍状況の「見える化」を行い、今後の目標値を自主宣言するなど、先進的な取り組みが行われています。発足一周年で自主宣言登録企業も100社を超えたとのこと。福岡県の本気度が伝わってくる取り組みを目の当たりにしました。

 また先日読んだ新聞には、『少子化の最大の原因は、男性の長時間労働ではないか』という記事がありました。ワークライフバランスの推進もまた、企業の率先した取り組みが不可欠。現状ではまだまだ長時間労働が評価されるのが主流とされる日本社会。熊本においては、さらにその傾向は根強いのではないかと思います。

 男女共同参画に関する課題解決のカギは、企業の意識改革。熊本の企業に、本気で取り組んでもらわなければ何も変わらないのではないかと思うばかりです。当館にとっても、ここが一番の課題であると受け止めています。たとえ小さくても、確かな歩みを進めていきたいと思います。

 

館長 藤井 宥貴子