はあもにいについて

男女共同参画について

館長室より

館長室より 2013.9月

 娘が○○になりたいというのですが、無理だと分かっているのに…」。先日、近所に住む保育園児の子どもを持つ若いお母さんと話をしました。話に耳を傾けながら、自分と、幼いころの息子らとのやり取りが思い浮かび、思わず苦笑いをしてしまいました。夢を抱くことは、とても素敵なこと。その夢が思った通りに叶うか否かは別としても、夢を持つことでのポジティブさは、期待以上の効果や結果に繋がると思います。ちなみに我が家の息子の最初の夢は「ちくわになる」。長いちくわの穴の先に、何かいいものがあると思っていたようです。
 さて夏休み中に当館にて実施した「はあもにい探検隊」。小学生の子どもたちが、スタッフと一緒に館内を見て回りながら、館内の設備や『男女共同参画ってどんなこと?』ということについて共に学び、考えてくれました。その子どもたちの報告書に「男女共同参画は、じぶんらしさをみとめ合い、みんなで協力しようよ!ということ」という文章を見つけ感激しました。子どもたちは短い時間の中でも、「男女共同参画」という意味を率直に受け止め、自分なりに理解を深めてくれていたようです。最初から難しいと決め込んでしまわずに、「ふーん そう思うのね」と、子どもの思いや夢を受けとめてあげることはとても大切…。と、小さな子どもたちに教えられた暑い夏も、そろそろ終わりに近づいているようです。夏の疲れが出ませんよう皆さま、どうぞご自愛ください。   館長 藤井宥貴子